2024年5月24日（金）にAIガバナンス実装WGで、「AIガバナンスの組織体制」のケーススタディを扱う第3回研究会を開催しました。
協会会員である三菱UFJフィナンシャル・グループ、第一生命保険、コニカミノルタの3社から、AIガバナンスを担う部門の整備やAIガバナンスの全社マター化の経緯、AIの利用・開発に当たっての審査プロセスなどについて自社事例をご紹介いただきました。
50名を超える会員に参加いただき、ハイリスクなユースケースへの対応体制や方法、技術職が少ない部門も含めた連携の課題感などについて活発な質疑が交わされました。AIガバナンス実装WGでは、第4回・5回研究会においてAIガバナンスのプロセス側面にフォーカスしたケーススタディを継続し、ベストプラクティスや共通の課題感を取りまとめたワーキングペーパーの発出を目指すこととしています。
1. 開催日時
2024年5月24日（金）16:30-18:00（オンライン）
2. 出席者
登壇者
秋山理絵 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
川澄圭介 第一生命保険株式会社
玉川美典 コニカミノルタ株式会社
AIガバナンス実装WG
孝忠大輔 日本電気株式会社（WGヘッド）
安部裕之 株式会社 NTT データグループ
竹内宏明 SOMPOホールディングス株式会社
ほか、AIガバナンス協会会員
3. 開催内容
趣旨説明
ケーススタディ「AIガバナンスの組織体制」（スピーカー: 秋山理絵（株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ）、川澄圭介（第一生命保険株式会社）、玉川美典（コニカミノルタ株式会社） ）
登壇者によるパネルディスカッション
参加者からの質問・コメントを交えたフリートーク
